【罫線素片】意外と知らない?目次や詳細を書くのに便利な記号『└』の入力方法!

ブログメモ
✏︎今回のポイント
✔︎資料やメニューの目次の作成で「L」や「ト」のような記号を使用したい

普段、何気なく読んでいる資料や記事で良く目にする「L」や「ト」のような記号

今回は、目次や詳細を書く時などによく使われる便利な記号についてご紹介します。

よく見る記号「└」や「┝」とは?

✏︎「└」とは
✔︎「罫線素片」というものの一種(罫線文字と呼ばれることもある)

資料の目次やメニュー、詳細を書く時などによく使われる記号「└」は「罫線素片」というものの一種になります。その他に「罫線文字」と呼ばれることもあります。

使い方としては、以下のような使い方があります。

(例1)目次やメニュー
・大分類
 └中分類①
  ┝小分類①
  ┝小分類②
(例2)詳細の記入
・カテゴリは3種類存在する
 └大カテゴリ/中カテゴリ/小カテゴリ
「└」の使い方

例1のように目次やメニューで階層を変えたい時に利用したり、例2のようにより詳細の内容を書く時などに利用することができます。

では、この記号「└」のPCでの入力方法を見ていきましょう!

「└」のPCでの入力方法は主に2つ

✏︎2つの入力方法
✔︎どちらの入力方法もキーボードの変換入力で変換することが可能

入力方法は色々とあるみたいですが、今回はキーボード変換で入力できる方法を2つご紹介します!

①「けいせん」と入力して変換する方法

一つ目の方法は、けいせん」と打って変換する方法です。

実際に「けいせん」と打って変換してみると、

様々な記号が候補として出てくるので、目的の記号を探して利用しましょう!

②「ひだりした」のような「よみ」から変換する

二つ目の方法は、ひだりした」のように「よみ」を打って変換する方法です。

Microsoft IME や Google 日本語入力で「ひだりした」と入力すると「」に変換され、「たてみぎ」と入力すると「」に変換されます。

上記の方法は、罫線素片に対応する「よみ」を入力し変換することで、素早く使用したい記号に変換できるというメリットがありますが、利用できる IME の種類やバージョンは限られています。

参考までに、よみと罫線素片の組み合わせは以下のようになります↓

よみ罫線素片
たて│┃
たてひだり┤┫┨┥
たてみぎ├┣┠┝
ひだりうえ┌┏
ひだりした└┗
ふとわく┏┳━┓┗┻━┛
ほそわく┌┬─┐└┴─┘
まんなか┼ ╋ ╂
みぎうえ┐┓
みぎした┘┛
よこ─ ━
よこうえ┴ ┻ ┷ ┸
よこした┳ ┬ ┯ ┰
よみと罫線素片の組み合わせ

まとめ

【今回のまとめ】
・便利な記号「└」は「罫線素片」と呼ばれるもの
・「罫線素片」の入力方法は「けいせん」と入力して変換する
・IMEの種類によっては「よみ」を入力して変換することで素早く変換可能

今回は、意外と知らない「└」の入力方法をご紹介しました!

資料作成などの時はぜひ利用してみてください!

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